日本大学医学部 救急医学系 救急集中治療医学分野

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他大学医学部3年生3名が見学に来ました。感想を掲載いたします。

2024.01.19

見学は随時受け付けておりますので、当HPや教室公式X(旧:Twitter)からお申込みください!
以下、掲載許可を頂いた見学の感想になります。個人情報以外は原文そのままです。

 

『朝早い時間から夕方まで、とても多くのことを見学させていただきました。
救急車で運ばれた薬物中毒の患者さんの初期治療からカンファレンス、回診、コードブルー、〇〇先生とのお話、気管挿管の現場、△△先生のシミュレーションレクチャー、××先生とのお話、集中治療室の見学、申し送り、PICCの商品説明、と非常に盛りだくさんで、これ以上ないくらい充実した1日でした。
 
たくさんのことをメモさせていただきましたが、個人的に特に印象に残ったのは回診の様子、〇〇先生のお話と××先生のお話でした。
 
回診では、様々な医療職の方がともに回り(医療ソーシャルワーカーさんもいらっしゃるのが驚きでした)、患者さんの退院のことまで考えていると伺ったのが驚きでした。あの救命救急センターから出た後のことまで
全員で情報を共有し考えている姿が、温かい現場だと感じました。また、入局1年目の□□先生がプレゼンする中で、(指導医の)〇〇先生が「この情報はプレゼンで言わないといけないよね」「この人は明確に救命できないよ、必要ない検査はできない」「看護的にはどうなの?」と質問される姿を拝見し、これが救急の現場なのか、と心からかっこいいと思いました。
 
また、〇〇先生のお話で、救急医としてのキャリアをよりイメージしやすくなり、また救急医学をメイン、東洋医学をサブとしてもいいんじゃないか、というお言葉をいただき本当に嬉しかったです。マイナーな掛け算ではあるが、それが好きならそこを突き進んでいいと思う、と救急を長年続けてこられた他でもない〇〇先生におっしゃっていただけたのが自信になりました。
 
××先生からは、卒業直後のお話を多く伺いました。研修医のことと入局した後で、どういった活動ができるか、どういった病院を選べばいいのか、研究や臨床をどうしていくかなど、「医学生」が終わった後の自分をイメージする上でとても参考になりました。
 
今回の見学で、救急の中でもER型と集中治療と異なる分野があることを改めて学びましたが、初めて救急の中でも特に集中治療を行いたいと思いました。(今後ER型の現場も見学させていただこうと思いますが…)
日大板橋病院の救急の皆様が一丸となって患者を救おうとしている姿は本当にかっこよかったです。
 
最後になりますが、ロッカー(名札まで貼っており嬉しかったです!)、スクラブ、そしてお昼までご用意くださりありがとうございました。
 
また見学させていただく機会がございましたらこの上なく嬉しいです。』

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